NEWS

徳島県神山町のキーパーソン、大南さんの講演会を開催します



「創造的過疎地」
徳島県神山町は1955年に周辺の5つの村が合併し、人口20,000人の町として誕生しました。
しかし年々人口は減り続け、5,000人に。ところが、この10年、20年で、外国人や元グローバル企業で働いていた人たち、
そして若者たちが続々と移住するようになり、たくさんのプロジェクトが立ち上がっています。
さらに、東京や大阪のITベンチャー企業がサテライトオフィスを神山に開設し続け(「神山モデル」)、
昨年2023年には新たに、民間企業11社から100億円規模の出資を集めた私立の高等専門学校「神山まるごと高専」が開校。
高倍率の受験を突破した1期生、2期生が全国各地から神山まるごと高専に集い学びを深めています。
なぜITベンチャーや若者達が神山に惹かれるのか。キーパーソンである大南信也さんの講演を是非ご聴講ください。
神山まるごと高専の技術教育統括ディレクターを務める株式会社jig.jp創業者福野泰介さんとの対談の2部構成です。

日 時:7月7日(日)13:30~15:30 開場 13:00
場 所:鯖江市嚮陽会館(きょうようかいかん)多目的ホール
地図

参加費:無料

■第1部
大南信也さん講演
【テーマ】
「偶発性をデザインする」〜人口5000人の徳島県神山町はなぜ進化し続けるのか〜

■第2部
大南信也さん、福野泰介さんによる対談
【テーマ】
神山まるごと高専誕生秘話と今

講演者:大南信也
1953年徳島県名西郡神山町生まれ。米国スタンフォード大学大学院修了。NPO法人グリーンバレー前理事長。
アーティスト・イン・レジデンスや神山塾、移住・起業支援やサテライトオフィス誘致などユニークな事業を展開し、2023年4月神山まるごと高専を開校。
過疎地域に創造産業を起こす「創造的過疎」を持論に「せかいのかみやま」づくりを進めている。

対談者:福野泰介
株式会社jig.jp創業者/神山まるごと高専の技術教育統括ディレクター

主催:NPO法人エル・コミュニティ
共催:鯖江市
協賛:Code for FUKUI

講演詳細は下記をご確認ください
チラシはこちら

申し込みフォームこちら

参考:神山町について(竹部美樹のブログ)
神山まるごと高専でIchigoJam授業のお手伝い。地元食材を使った学食は美味しく健康的!
様々な人が集い続ける「創造的過疎地」神山町。グリーンバレー大南さんにご案内いただきました!
神山町の農業を次の世代につなぐための場所「かま屋」で地産地消ランチ。美味しさ満載。

  • プレスリリース